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ソーアン、トルコ語でタマネギのこと [旅のこと]

20代の後半ころに、インドからエジプトまで1年間バックパッカーをやっていたことがある。撮影旅行といってもいいが、どちらにしても超貧乏旅行だった。
トルコには3ヶ月以上滞在し、ほぼ一周した。ほとんどは安宿に泊まるのだが、古代遺跡の円形劇場に野宿したりもしたし、カッパドキアの岩に掘られた穴倉に寝たこともあった。学生たちが共同で借りているアパートにしばらく泊めてもらったりもした。

安食堂では大鍋に数種類の料理が並べてある。当たり前だがどれもトルコ料理でトマトベースのものが多く、挽肉料理だったり、ナスの煮物であったりした。日本人には口に合う。
それぞれの鍋ごとにひと皿いくらと値段があって、これくださいと指をさして注文する。それをテーブルの上のかごに入ったパンを適当にとって食べるというスタイルだった。付け合わせとして生のタマネギがつくことがあった。小ぶりで半切りにしてでることが多かった。
なんせ貧乏旅行なので、料理を半分注文したりもした。そうすると、笑顔でうなずいて、ひと皿分盛ってくれて、それで、半皿分の料金を取るのだった。そのうえ、ゆっくりとパンを食えるだけ食う。嫌な顔をされるどころかテーブルのパンを盛りたしてくれたりもしてくれた。
たぶん、付け合わせのタマネギをお代わりする人はほとんどいないと思うが、タマネギをお代わりしたりもした。「ソーアン、ソーアン」と言って、お代わりを頼んだ。はじめのうちはなかなか通じなかったが、それは、発音が悪いことはもちろんだが、タマネギのお代わりをする人がいないという証拠でもあった。だんだんと発音がよくなったようで、スムーズに通じるようになった。(それもいかがなものかと思ってしまうが)
半切りの生のタマネギをそのままかじるのだが、辛い。その辛さが胃を沈め、食を進める感じがしっかりと伝わって、トルコ料理にはいい。

そんなことを思い出したのは、サラダに入れるタマネギを切って、その端っこをそのままつまみ食いしたからだった。タマネギの辛さがそんなことを思い出させた。涙が出そうになったのはタマネギの辛さのせいではない。
トルコではよくしてもらったと今でも思う。







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あなご、それからイワミーバイ [日々の生活のこと]

7月はどういう加減かわからないが、あなごがよく釣れた。狙いがあって釣る人には始末の悪い外道ではあるが、小生としてはもともと五目なので外道も何もない。
よく釣れたので杉板で専用のまな板を作り庭で裁くようになった。ぬめりを取って目に〆打ちをして開き、ぶつ切りにし、塩をまぶして鉄板で素焼きにして食すことが多かった。うちでは、かみさんの方が魚好きなのでほとんどかみさんが食した。天然のあなごなのでもちろん美味。
8月はミーバイをよく釣った。本名は知らないが沖縄ではイワミーバイといわれている種類で、これは沖縄で3大高級魚のひとつ。写真を取り忘れてしまったので写真はない。
イワミーバイは狙って釣ったものだが、このポイントでは小生以外はカーエーというものすごく釣りがいのある、つまり曳きのいいものを狙っているので、小生はかなり地味に釣りをしていた。夏休みということで遊びに来ていた土地の中学生が話しかけてきて、何を釣ったのかと聞くのでクーラーボックスの中のイワミーバイを見せたら、ここで釣れるんだ!!と驚いていた。
ちなみに、これも塩焼きにして食したが、ほとんどはかみさんの腹の中に入った。
以前糸満に住んでいたころ、オニカマスのポイントを見つけてよく釣ったが、自分が探し見つけた自分のポイントがあるのはいいなと思う。
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庭のハンモック [日々の生活のこと]

ニカラグア滞在中にハンモックを買った。ニカラグアのアパート(のようなところ)では使える環境になかったが、帰国してから使いたいとひとつ買ってかえった。
ちなみに、ニカラグアの人は、ロッキングチェアとハンモックが大好きで(揺れ物好きとでもいいましょうか)、ずいぶんと暮らし向きが厳しいような家にもロッキングチェアはあったりする。ニカラグアの南隣のコスタリカにも行ったが、コスタリカではロッキングチェアを見た記憶はない。
それはさておき、
帰国してからまだハンモックを吊したことがなかった。どうにか使いたいと思ってはいたが、日本の家向きではなく、吊すのにいいところを探せないままにいた。
今回沖縄に来てからはいまの借家にずっと住んでいるのだが、ここは庭が比較的広い。この庭には黒木(琉球黒檀)が何本か植えてあって、この黒木を利用してどうにかハンモックをつるせないものかと長いこと考えていた。
考えてきたが、ここにきて(今頃やっと)いいことを考えついた。それで、早速簡単な設計図を書き、作ってみた。
実際に作ってみて、横に渡しているパイプが5メートルを要したのには驚いた。想像以上の横幅が必要だった。これではつり下げる場所を探すのに苦労するわけだ。
写真は、朝まだ陽が直接あたらないうちのもの。(モデル、かみさま)中央のもっこりした緑の木が黒木。黒木は丈夫なので、倒れないようにパイプを結びつけている。それから、これが重要なのだが日中は木陰を作ってくれる。手前や奥に写っているのはパパイヤ。パパイヤは何本もあって、大小合わせると20個くらいは実をつけている。
写真は、クリックすると大きすぎる写真になるので注意。


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向こう側はだいぶ低いうえに畑になっているので人目は気にならない。


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パイプとチェーンが摺れないようにホースに通すなど、ミニミニ工夫をした。
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